50代男性未婚率急上昇!生涯未婚のデメリットとは

 

 

50歳までに一度も結婚をしない人の割合を表す「生涯未婚率」この数値に関して、少し前にテレビや新聞などでも話題になったのを知っていますか?

2017年4月3日に国立社会保障・人口問題研究所(厚生労働省管轄)が発表した所外未婚率は2015年時点で“男性が23.4% 女性が14.1%というデータでした。2010年度の生涯未婚率データでは男性20.1%、女性が10.6%なのでたった5年で約3~4パーセントも上昇していることになります。男性においてはこのまま上昇を続けていくと2030年には3人に1人が独身のまま生涯を終えることになると予想されています。

50歳まで独身でいると、一人の生活に慣れているので、生活に不自由もないしもうこのままでいい、背負うものがなくて気楽、もう諦めている…と結婚できなかった現状を安易に受け入れてしまう人も少なくありません。確かに自分のペースで生活ができて、経済的にも特に心配なく余裕を持って自由に生活できることなど独り身でいることの気楽さというのはあると思います。しかし生涯独身というのは一方で大きなデメリットを抱えることにもなるのです。

 

早死は避けられない!?中年未婚男性の死亡率は既婚者の2倍以上!

衝撃的ですが本来死亡率が低いはずの45歳~64歳の未婚男性は同じ年齢層の既婚男性より2.0倍~2.4倍も高くなるというアメリカの研究チームの研究結果があります。日本でも国立社会保障人口問題研究所調査で、40歳の時点で既婚者と未婚者の平均寿命を比較したとき、未婚者の方が8年以上短かったという結果もあるのでこれは世界共通と言えそうです。独りでいるとどうしても食事は簡単なもので済ませがち、特に男性の場合は小まめに自炊をしたり、栄養バランスを考えて食事を作るという人はそう多くないと思います。

偏った食生活は体調悪化、生活習慣病の元になります。さらに一人で暮らしていると体調が悪くても看病してくれる人も病院に行くように勧めてくれる人もいないので治りが悪かったり、重大な病気になかなか気付けなかったり…。やっと病院に行ったときには既に重症化しているなんていうケースもあります。一緒に生活して体調や顔色の変化にすぐに気づけるということだけでもお互いが支え合っている、サポートし合えている状態。未婚のリスクというのは寿命にまで関係してくるものなのです。

 

圧倒的に低い未婚男性の幸福度

「世界価値観調査」という世界の主要国を対象とした調査で幸福度についての調査結果があります。どの国でも既婚者より未婚者、同じ未婚者でも女性より男性の方が高い不幸感を持っているという結果。特に日本の未婚男性の不幸感は世界でも群を抜いているようです。日本では伝統的に「男性は結婚して家庭を持って一人前」という風潮があるので未婚男性に対する世間の風当たりが強いのかもしれません。既婚男性で「結婚なんてするもんじゃない」と愚痴をこぼす人も多いですが実は言葉とは裏腹に日々家族との時間に幸せを感じているのです。

 

50代まで独身でいると結婚自体に大きなハードルを感じてしまいがちですがまだまだ諦める必要はありません。年齢別のパーティーや、はっきりと相手の身元が分かるような結婚相談所での婚活が結婚への近道になるはずです。