仙石原のススキ草原

 

ススキは単なる草だと思っていませんか?

ススキは秋を迎えると少しずつ穂先が黄色から黄金色へと変わり始めます。実はススキは美しいのです。ススキの見頃は穂が出てから。黄金色の穂先と緑色の茎や葉のコントラストが美しく、このススキで覆われたススキ草原は絶景です。

神奈川県箱根町の「仙石原のススキ草原」はススキの群生地として有名な観光スポット。仙石原湿原に面した台ケ岳のふもとに約18ヘクタールにわたって群生。一面に広がる迫力ある光景には圧倒されます。仙石原は開拓すれば千石の米がとれると言われ名付けられたそうですが、実際は火山性の土壌だったため作物が育たなかったため、かわりに地域の暮らしを支えたのが屋根を葺く材料としてのススキでした。高度成長期にその役目を終えてからは荒地になっていましたが、地元の方々の努力で素晴らしい草原に蘇り、現在は観光スポットとして多くの人の目を楽しませています。ススキの見頃は9月下旬から11月半ば。かながわの景勝50選にも選ばれています。

黄金色のススキをお二人で楽しみ、素敵な思い出にしてみてはいかがでしょうか。ちなみにススキの花言葉は「生命力」「活力」「心が通じる」です。

アクセスについては箱根町観光協会公式サイトをご覧ください。

https://www.hakone.or.jp/526

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