コラム⑫ 他人事じゃない!結婚もモンスターペアレントに要注意!?

 

モンスターペアレントというと、可愛い我が子のことしか考えられず理不尽な要求やクレームを相手に突きつける…幼稚園や学校によくある話ですね。しかし婚活の現場も例外ではありません。いくつになっても我が子が可愛いのは皆同じ。しかし親御さんの愛情が間違った方向に行ってしまうと結婚が遠のいてしまうことがあります。

 

◆婚活も1100まで親主導!?◆

 

子供の結婚を心配して自ら親の代理婚活(コラム⑥参照)に参加したり、結婚相談所に連絡をしたり、と積極的に行動する親御さんはたくさんいます。ここまでは良いのです。しかし婚活がスタートしてからも本人よりも親の方が「結婚相手の条件は年収は○○以上、学歴は…、年齢は…」と延々と条件を並べてしまうパターン。

これはなかなか相手が見つからなくなります。親が決める条件というのは高望みになってしまいがちです。なぜなら自分の子供は特別に可愛いし、絶対に幸せになってほしい…そんな願いが込められているから。その願いは親であれば皆共通ですし愛に溢れた素敵な願いです。しかし、婚活には客観的で冷静な視点がとても大切。「うちの子に相応しいのはそういう人だから!見つからないのは相手に見る目がない!相談所が悪い!」なんて言っていても時間ばかりが過ぎていきます。可愛い我が子はどんどん年を重ね、結婚できる相手の条件はどんどん理想から離れていき、どんどん結婚が難しくなっていきます。婚活が上手くいく人は現実と向き合うことが上手。本人が頑張ると決めたなら親として子を信頼して冷静に見守ることで応援してほしいものです。

 

◆交際、結婚に親が介入しすぎて破綻!◆

 

婚活の努力の甲斐あり見事に交際、結婚!という場面でもモンスターペアレントのような行動をとってしまう親御さんもいます。交際期間中もデートの内容や会話の内容を逐一聞いて口を挟んできたり本人同士は上手くいっていても自分が気に入らないと別れることをすすめてきたり。

また、いざ結婚!となった時にも新居や、結婚式の会場や内容まで度を超えて介入してきてしまうのは困りものです。結婚は家族になるということなので、もちろん本人同士「だけ」のことではありません。なのでお互いの間で話し合い、納得し合えていれば、新居も結婚式も親御さんの意見が入ることもあるでしょう。しかし、例えば「嫁に来るならこの家()の意見で進めて当然」というような姿勢の場合、ここで結婚が破綻してしまうパターンが意外と多くあります。これではせっかく婚活を頑張った努力も水の泡。もったいないなぁと思います。

 

親が子を冷静に見守る気持ちの余裕を持ったり、介入する部分を考えることも大切。

 

また自分の親が、そういった介入をするタイプだと思う場合はお相手を嫌な気持ちにさせてしまう前に、自分の結婚を破綻させられてしまう前に、親子間で話し合っておくことも大切。

 

そして良いなと思う相手が出来たらなるべく早めに相手の親御さんがどんな人か、結婚にどんな考えを持っているか知っておくことも大切ですね。

 

結婚は二人のものであり、二人「だけ」のものではありません。親も子も、冷静に相手を思いやり、皆が幸せになる結婚を目指したいですね。