お見合い必勝ガイド・男性編

~わずか3か月で婚約できる実践マニュアル~

(男性編)

 

 お見合い交際必勝ガイドは結婚に向けて男性が知っておいた方が有利になることを結婚相談所の立場からお伝えいたします。

 結婚相談所は言うまでも無く結婚を全体にした男女の出会いをサポートする場です。その結婚相談所が毎日多くの出逢いと別れを繰り返し、そこでみえてくる法則、パターンをまとめたものがこのお見合い交際必勝ガイドです。

 例外はあると思いますが、多くの女性の意見を元にしておりますので決して的外れな内容にはなっていないと自負しております。

 もちろん、取り入れる部分、応用する部分はご覧になったあなた自身が判断して頂ければよいのです。

このガイドがあなたの結婚に至る一助になれば私たち結婚相談所の望外の喜びです。

 


1.お見合いの前に

(1) お見合いが決まったら

 お相手のプロフィールを確認しましょう。お見合いの会話の要素が多く掲載されているのですから事前にしっかり確認していく事が礼儀になります。

 

(2) 服装・身だしなみ

 男性はスーツもしくはジャケット着用となります。(スーツやジャケットはしわに気を付けてください。)貴方が女性の顔のしわが嫌いなように女性は男性のスーツのしわが嫌いです。

 

セカンドバッグ、紙袋などは持ち物としてダメです。(大きな荷物は事前にロッカー等に預けましょう。)

靴を磨けば貴方も磨かれます。時計はベーシックな皮か銀色ベルトのタイプが良いです。

 


鼻毛や髭の剃り残しもチェックして下さい。

香水などはきつすぎると嫌われます。

口臭にも気を付けましょう。

髪形も清潔ですか?最近1ヶ月以内に散髪しましたか?

 

 女性が男性の外見に最も望むもの。それは決してイケメンでも逆三角形の体でもありません。それは清潔感なんです。お見合いの日の1ヶ月以内に床屋に行った事があり、当日お風呂に入り、きちんとしたスーツと磨いた靴を履いてお見合いに臨めば、相手の女性はきっと清潔そうな貴方に満足です。

 

(3)時間

 遅刻厳禁です。

遅刻は相手の時間を奪う行為ですので必ず時間を厳守してください。

 また、異動は首都圏の場合は必ず電車にてお願い致します。

電車のアクシデントの遅刻は言い訳が可能ですが、車の場合は言い訳がききません。

10~15分前には到着しておくようにしましょう。

 

 

2.お見合い待ち合わせ

 さて、ここからは実際のお見合いの最初の部分のつなぎ方を取り上げています。

 

 お見合いには誰でも多少の緊張と恥じらいとがあるのが当然です。初対面の異性、しかも将来の伴侶となるかも知れない異性と出会うのにまったく緊張しない方がどうかしていると思わざるをえません。

 

 しかし、この緊張の部分が大きすぎると、本来の自分が出せずに終わってしまう場合があります。また、相手に対して好感を得られる感じの良さは、ある程度テクニカルな部分が必要です。

 


 初対面の時に必要なものは気さくさ。まずは本格的な会話の前に「あ、気さくな感じの人だな」と思ってもらうようにしましょう。

 

(1) 待ち合わせのとき

 お見合い場所がホテルラウンジ等の待ち合わせの時は、男性は必ず目立つ場所に立って待っていてください。目立たない所にこっそり立っている男性を女性が好意を抱くわけはありません。また、2人で待ち合わせの場合は必ず、男性から声をかける様に心がけて下さい。目立つところに立っていれば、貴方に視線を注いでいるので相手の女性はすぐわかります。声は普通に「すいません。***さんですか?」で大丈夫です。

 

(2) 最初の言葉

 最初は必ず、お礼から言うように心がけて下さい。このお見合いを貴方から申し込んだのであろうが申し込まれたのだろうが関係はありません。必ずお礼からいう事です。「はじめまして、***(貴方の苗字)です。今日はわざわざありがとうございます。」と言うような言い方が望ましいと思います。

「本日はわざわざお出向き頂き本当にありがとうございます」<<言葉は丁寧ですが堅すぎます。

「今日はどうもありがとう」<<初対面ではフランク過ぎます。

貴方が上記のようにあいさつした場合、相手は必ず「いいえ、こちらこそ」とか「とんでもない」とかと答えるはずです。また、「はい」等を言われたとしても相手はあなた以上に緊張しているのかもしれません。何事もなかったように聞き流して下さい。

 また、この最初の言葉は笑顔でいう事が出来れば100点です。

 簡単に思うかもしれませんが、これが出来ない男性も意外と多いのですから貴方はお見合い市場において出来ない男性を出し抜く事ができます。

 

(3) 相手側の仲人が同席した場合

 お見合いの席に相手側の仲人が同席した場合でも、ほとんどの場合は10分程度です。この10分は意外にきわどい質問をされたりします。これは、相手が直接聞きにくい事を仲人に聞かせている場合もあるからなのです。

 できるだけ丁寧に接して下さい。仲人を味方につけることによって、交際に関して、仲人がプッシュしてくれたりする可能性もあるからです。間違っても邪魔者扱いしてはいけません。10分程度の辛抱です。

 

(4) 行き先を告げましょう

 ホテル等で待ち合わせの場合、ラウンジ、喫茶室等に移動する場合は必ず男性が「そこのラウンジでお話しましょうか?」とか「3階の喫茶室でお話しましょうか?」等行き先を告げて案内して下さい。この場合、ラウンジ、喫茶室の場所は待ち合わせの15分ぐらい前に到着して調べておく必要があります。

 

 行き先を女性に告げるという事は非常に大切な事です。黙って歩きはじめたり、どこにしようか迷ったりというのと比べてみればお解りいただけると思います。

 


 また、ホテルのラウンジ、喫茶室では、席と席の間に十分なスペースがありますから問題はありませんが、街中で喫茶室等を探す場合は席と席の間に十分なスペースがある場所を探しておく必要があります。隣の席の客の声がまる聞こえでは、話も弾みません。

 

(5) 移動中の言葉

 ラウンジに移動中や席に案内されるまでの間、黙っていてはいけません。たわいもない話でかまいません。「暑くなりましたね。」とか「最近、雨ばっかりでしたけど今日は晴れてよかったですね。」とか季節の話題等が無難でしょう。

 「暑くなりましたね。」と言えば「そうですね。」と答えが返ってきます。というかそれ以外に答えようがないのですから当然です。暑さが苦手なら「僕は暑いのが苦手でして、夏の通勤の満員電車はうんざりですよ。」とか「そろそろ外回りの仕事がキツクなるんです。汗だくの毎日になるんです。」とか、たわいもない会話ですが、会話はすればするほど親しさは増します。この時点では会話に意味があろうとなかろうと関係はありません。

 また、この季節の会話の膨らませ方は、自分や仕事と季節の関係性を考えて話すことでバリエーションは広がります。

 「寒くなると、うちの会社の商品が売れるんですよ」=「え?そうなんですか?」

 「僕は太っているんですけど暑さには強いんですよ。デブは暑さに弱いって言うじゃないですか。」=「はは(笑)」とバリエーションは自分で広げていきましょう。

 

(6) 席に案内されたら

 席に案内されたら、必ず女性を奥の席にして下さい。手を広げて「どうぞ」と言えばそれでOKです。

席についたら、男性はメニューを女性に見せながら「何になさいます」と聞いて下さい。アイス珈琲、アイスティー等、女性が決まったら、貴方は迷っていてはいけません。メニューで読書は最悪です。

 ウエイターの目を見ながら何も言わずに手を挙げ、男性がまとめて注文して下さい。注意すべき点は、ウエイターに対しても丁寧な言葉になるようにして下さい。

 「アイス珈琲を一つとアイスティーを一つお願いします。」

ウエイターは確認をとる場合が多いです。「繰り返します。***と****ですね。」

こんな場合も必ず「はい、お願いします」と丁寧に堂々と話してください。

 また、時間が食事時に近い場合は、「お食事はとられました?」や「お昼は済まされました?」等、食事の必要性の有無も尋ねて下さい。

 ただし、12:00の待ち合わせや完全に食事の時間帯の場合は「お昼お済ですか?」等と確認をとる聞き方をして下さい。また、この注文の際にメニューの値段は見てはいけません。値段は全く気にならないそぶりでいて下さい。ソフトドリンクの値段など知れてますしケチな男が好きな女性はいない事を理解して下さい。

 

(7) 頼んだ飲み物が来るまでの間

 この時点で再度、お礼を言って下さい。「今日はありがとうございます。」

相手は必ず「いえとんでもない」とか「こちらこそ」とか答えます。

「ご自宅からけっこうかかりました?」と聞けば「1時間ぐらいですかね。」とか「30分です。」とか時間でしか答えられません。

 そこで、貴方は自分からお見合いを申し込んだのなら「お会いしていただけて本当にうれしいです。」とか多少のお世辞を言って下さい。

 相手側から申し込まれたのであれば「今日、お会いできるのが楽しみでした。」等と同じようにお世辞を言って下さい。お世辞はこれからの会話をしやすくする為の潤滑油です。多少、自分を落として相手を持ち上げるのは、必要な事です。

 テレビの世界でも「タモリの笑っていいとも」を見ているとタモリは必ず最初に相手を持ち上げます。立場から言うとテレビに出演させてやっているのはタモリの方なのですが、どんな新人に対してもまずは持ち上げて会話をしやすくしています。タモリはお笑いにしては話術のない方ですが、相手を持ち上げる事によって会話をスムーズに運んでいるといえます。

 

 また、ここでしてはいけない質問があります。以下羅列しておきますのでご注意下さい。

 

【最悪な質問の例】

  • どうして僕なんかと会ったんですか?
  • お見合いは僕で何回目ですか?
  • どうして僕と会いたかったんですか?
  • 相談所にはどれくらいの期間登録しているんですか?
  • 別にモテない訳じゃないんです。

 


(8) 注文したものがきたら

 注文したものがきたら、ウエイターは伝票をおきます。この伝票はすぐに自分サイドに引き寄せて下さい。勘定は自分がするという意思表示です。女性側に置かれた伝票をほっておいたらこのお見合いは成立はしません。男はお金をいかにスマートに払えるかが重要です。

 

 

3.お見合い会話

【会話の注意】(女性の特徴)

 女性の本質はおしゃべりです。意味のない会話でストレスを発散できたり、用件のない電話で1時間も2時間も話せるのは女性がおしゃべりが大好きだからなのです。

 しかし、ことお見合いの場では話は別です。女性も、軽薄やおしゃべりな女!と思われることを嫌って口数は自然と少なくなります。ここをまず理解して下さい。

 

(1) 自分の話術に自信がある場合

 貴方が話し上手でどんな相手とも話を合わせ盛り上げることができる自信があるのなら、気をつける事は1つだけです。

 それは、余計なことを言わない。聞かない。という事です。策士策に溺れる。のことわざがあるように、お見合いの場では言わなくていいことを言ってしまい墓穴を掘る事だけに気をつければ良いのです。

 


(2) 余計な会話

 余計な会話とは、男が女にしなくてもいい会話です。同性の友人であればなんて事ない会話でも、女性が相手であれば気をつける必要があります。

 

◆両親の事

 これは必要最小限に留めて下さい。自分の両親の事をよく言いすぎてもバカですし、悪く言うのはもっと駄目です。親への感情は人それぞれありますが、異性には必要最小限の事だけにしておいて下さい。間違っても孝行息子を演じたり、自分の親の苦労話や自慢話、絆の強さを話したりしないで下さい。まして母親の事を長々と話せばマザコンのレッテルがピタリと貼られる事を覚悟して下さい。

 

◆過去に付き合った異性の事

 これは相手も興味のある場合がありますから話は盛り上がったりする場合もありますが、仲良くなってからにした方が無難です。逆に過去に付き合った異性の事を相手に聞いたりするのはもっと最悪です。

 

◆自分の理想の家庭感

 エゴ丸出しの理想像はほとんど同調されないケースが多いです。男性の考える家庭は女性にとってほとんどの場合「何て甘い夢見てるの?」という程度のものが多いようです。

 一番多いのが、共稼ぎを希望している男性が「朝起きたら味噌汁のイイ匂いがしてきて~」なんていう場合、女性は「共稼ぎなのに私が朝ごはん用意するの?はあ?」というようなケースです。

 

◆悲観的な現実の話

 これも女性とお付き合いする前の段階ではふさわしくありません。

 「いや~会社苦しくって・・・」こんな男性と人生を共にしようとする女性は世界に2人といません。女性の本質は今日を生きられなくても明日に生きられるのです。夢ばかりの男も駄目ですが、現実を強く生き抜いていけそうな男性が一番人気があります。

 

(3) 好意を持った場合

 相手の女性に好意を持った場合は、それを言葉にして伝えた方がいいでしょう。しかし、その場合は下記のことに注意して下さい。

 

◆女性と男性の行為に温度差

 男性の多くは、自分の好みの容姿の女性と会話がはずめば程度の違いこそあれ、一目ぼれ状態に陥ります。これはできる事なら、その女性と性的関係を持ちたい!という男性ならではの心理状態があるからなのです。

生物のオスには多くの女性に自分の子孫を繁殖させたいという理性ではどうしようもない本能がそなわっています。その為、男性はどうしても惚れやすく出来ているのです。

 それに比べ女性は、自分が相手の男性の子供を宿した場合、約1年にわたり他のオスの子を宿せないというリスクと産まれた子に対して、エサを獲得してくれる男性かどうかの見極めが必要なため、男性に比べどうしても1度や2度の会話や容姿の好み程度では惚れる事が無い本能が備わっているのです。

 つまり、男性が「こりゃ!いけた!相手も相当気があるな!」等と思っている状態でも、女性は「それほど・・・」という場合も少なくないのです。

 

◆同調

 相手が同調してほしそうな会話には迷わず同調して下さい。もっと気の利いた事言ってやろう!なんて思わないで下さい。

 「そうだね。」「そうですね。」「わかります!その気持ち!」このような同調が大事です。反論するのは仲良くなってからいくれでもできます。

 最初は同調!あとで反論!同調後の反論には女性は寛容です。

 

◆次回に期待

 次に会ったら、楽しい事がありそう!そんな男性に会いたくない女性はいません。どうやってアピールするかと言うと、自分の行動範囲がいかに楽しいか!これを伝える事に尽きます!何でもいいのです。

・旨いラーメン屋を知っている。

・面白い場所を知っている。

・面白い事を知っている。

単純な事ですが、それが相手に男性としての頼もしさ、楽しさをも誤解して過大評価してくれます。ナンパの場合も同様です。ついて来てくれれば楽しいよ!これを伝えているだけなのです。楽しい場所、楽しそうな場面を経験したくな女性はいないのです。

 

◆気持ちの伝え方と良くない会話

 気に入った場合の気持ちの伝え方は簡単でいいのです。しつこく伝える必要はありません。別れ際に「ぜひ、またお会いしたいと思います。」とか「僕はまた、お会いしたいと思っています。」とかそんな程度でかまいません。

 女性は余程の事が無い限り、「私も!!」とは言わないと思いますが、それでも貴方の言葉はボディに1発入っています。相手にまた会いたいと言われて嫌な女性はいませんから安心して下さい。

 ただし、この言葉をしつこく言うと逆効果ですし決して余計な事は言わないで下さい。余計な事とは、次に会う気も無いのに「今度是非○○○に行きましょう!」とか「すごく気に入りました!」などと言う期待を持たせて結果的に、人の気持ちをもてあそんだりする言葉や、「親が無理やりお見合いさせた。」とか「別に結婚したいわけじゃない」等と言うあきらかに嫌々来ました!と言う非常に失礼な言葉。さらに「他にもお見合いが決まっている。」とか「お見合いが決まったら断れないから来た。」とか相手の気持ちを全く考えない言動などです。

 

 

4.お見合いルール

 お見合いには決まりごとがあります。決まりごとと言っても決して難しいものではなく実生活においての常識をお互いに守りあう簡単なルールとお考え下さい。

 

(1) お見合い時間

 お見合いは相手も休日に来て頂いているわけですから例え「自分とは合わないな。」「写真と違うな。」と判断されても10分で席を立つようなことのないようにして下さい。時間的には1時間~2時間を目安にして下さい。

 気が合えば長くなるのはかまいませんが、相手の都合もありますので時間が大丈夫か聞いてみて下さい。

 


(2) 代金の支払い

 基本的にお茶代は男性の負担となります。会計をスマートにこなせる男性も好感度がアップします。金払いの綺麗な男性は何時の時代でも魅力的に見えます。

 女性が「おいくらですか?」等と出すそぶりをみせた場合は「ごちそうさせて下さい。」とかっこよく言えば貴方の好感度はグ~ンとアップです。

 

(3) 個人情報

 電話番号や住所の番地など個人の細かい情報はお見合いの際には聞かないし言わないというのが原則です。

相手の個人情報の知りたい部分を上手く聞くコツは、まず自分の情報を話してから相手に尋ねるという順序です。逆だとかなり嫌われます。ほしい情報の部分をほしい精度で自分の情報を開示します。

 例えば、貴方が出身を「僕は青森ですが、花子さんはどちら?」と聞けばほとんどの場合は、同じ制度で「栃木です。」と返ってきます。決して、「アジアです。」とか「墨田区向島2丁目です。」などと言った形では返ってきません。同じ制度のカウンターになりやすいのです。

 

(4) お返事

 交際を希望されるか?されないか?は翌日までに連絡を下さい。絶対、必ず連絡下さい。

 結婚相談所の交際は恋愛と違って「愛してる!」とか「君しか見えない!」とか言う形では始まらないケースがほとんどです。あくまで、「またお会いしてお話しましょう。」と言うオファーでしかないのです。ですのであまり悩まず、気軽な気持ちでお返事下さい。

 ただし、お見合いのお話の中で結婚の可能性がないとわかった場合は、例え会いたい気持ちがあってもお断りして下さい。

 

(5) NGワード

 以下お見合いにおいてのNGワードです。

 結婚相談所への入会動機やお見合い歴に対する質問はNGです。聞いた瞬間、過去を詮索する詮索君のレッテルが貼られます。

 結婚相談所の話題、悪口も人間が小さく見えますし、逆に「うちの相談所はいいよ~」等と言う誉め言葉もその裏に相手側相談所がある事を忘れてはいけません。相手側相談所に勧誘男とレッテルを張られるとその相談所とのお見合いが難しくなります。

 意外とダメなのが、「写真よりずっとお綺麗ですね。」等と言う誉め言葉です。それが本当でしかも相当綺麗なら言ってしまっても仕方がありませんが、単なるお世辞の場合はお世辞ですまなくなるケースがあります。「えっ!そうですか!やっぱりうちの相談所の写真の撮り方が悪いのだわ。」等と余計な火種を作ってしまいかねません。

 

(6) その他

 電車が遅れた等のどうしようもないトラブルの場合は早めにご連絡下さい。待ち合わせ場所がわからない、道に迷ったなども同様です。

 

 

5.お見合い前のチェックリスト

  • 髪の毛は?
  • 爪は汚れていない?
  • 鼻毛は出ていませんか?
  • 口臭は大丈夫ですか?
  • 服装は?スーツは?シャツは?
  • 持ち物
  • 目的地までの時間
  • 当日の天気
  • お金は余裕をもって下さい。
  • 相手の情報は覚えましたか?

 

チェックOKですか?

 

 


6.交際のアドバイス

(1) 交際の心構え

 交際になったと言うことは「結婚相手としてお互いをもっと知り合いましょう。」「もう少しお話してみましょう。」と言う程度の意思表示です。決して「貴方の彼女になりました。」と言うようなことではないのです。この時点で「俺の女」的な態度に出ることは控えましょう。

 

(2) ファーストコンタクト

 交際になった場合、電話番号の交換がされていると思います。最初は男性側から連絡をして頂くようにお願いしてあります。以下最初のコンタクトについてのアドバイスをまとめてあります。

 

連絡は電話を交換してから2日以内にかけるようにして下さい。1週間も待たせたりしてしまってはせっかくの交際も発展しません。

また電話は必ず番号通知でかけてあげて下さい。女性の中には番号非通知の電話を怖がって出ない方もいます。

 

時間帯は特に指定が無ければ夜10時くらいまでにしてみましょう。

 

会話の順序は以下のような順序が理想です。

  1. 「こんばんは、先日○○○ホテルでお話させて頂いた○○○です。あの時はどうもありがとうございました。」と言うようなしっかりとした挨拶。
  2. 「ところで今お話して大丈夫ですか?」と言うような気遣い。
  3. 「またお会い頂けると聞いて嬉しかったです。」と言うヨイショとお礼。
  4. 「ところで先日お話していた(観劇、レストラン、イベント、映画)ですが是非ご一緒しませんか?」とか「宜しければ是非お仕事帰りにでもお食事しませんか?」と行き先のわかるようにデートに誘ってあげて下さい。女性は行き先によって服装を変えます。行き先を告げずに「じゃあ9時に大宮駅で!」なんて言う待ち合わせ方はよくありません。美術館に行くのと海に行くのとでは服装が全く違うことを理解してあげて下さい。

 

電話が繋がらない場合は相手の電話に留守電機能があれば必ず留守電を残しましょう。「先日お話させて頂きました○○○です。その節はどうもありがとうございました。それでは、また明日にでもお電話させて頂きます。」と電話した誠意だけ伝えれば大丈夫です。いけないのは何度もしつこく電話したりすることです。もちろんお話したいと言う男性の気持ちもわかります。しかし、電話は相手の都合もありますので時間を変えて2度くらいまでにして繋がらない場合は翌日にしましょう。

 

最初の電話の意味は、次の誘いをする事です。交際になったのですから最初の電話で必ずデートの誘いをしてあげて下さい。

 

(3) 最初が肝心

 飛行機と同じで男女における出会いから結婚にはある種の法則があります。飛行機事故は離陸と着陸の時に99%が集中しているのですが、出会いから結婚も同じで、出会いの時とイザ結婚の時に2人の縁は壊れやすいのです。

 

 飛行機の場合は離陸時の数分間、着陸時の数分間に集中しているそうですが、男女の仲も同じであると言えます。出会いから3~4回デートするまで、そしてイザ結婚へ具体的な交渉に入った時に集中して破局があるのです。離陸した後から着陸までの間の水平飛行中に事故がおきる事は少ないと言いますが、これも同じようにその間の交際中に壊れる事は少ないのです。ようするに、出会いから通常交際までの期間をクリアする事だけに全精力を傾ける必要があるのです。よく結婚が前提の相手なんだから最初っから現実的な話をしてお互いによく見極めないと・・・などと言う方がいますがほとんど交際にはなりません。

 

 現実的な話とは相手に話をする意思、そして聞く準備があって初めて可能になるからです。結婚相手以外と結婚後の話をする必要は無いのですから結婚相手と認識される以前にそのような話をされてもつまらないだけです。飛行機に例えたら離陸してないのに着陸の準備をしているようなものです。

 

 話を戻しますと、出会いから通常交際に至るまでの間は現実とは違う非日常をおくらなければいけないと言うことになります。非日常の世界はとても疲れますが、こおをクリアしなければ何も始まらないのですから仕方ないと我慢するしかありません。

 とにかく、出会いから交際までの間に全力を傾けましょう。結婚と言う着陸に向けて、離陸しなければ始まらないのですから。

 


(4) 交際の心構え

 現在、メールは男女の交際の中でかかせないツールになっています。しかし、そのツールも上手に使う事が出来なければいけません。メールは言葉だけが伝わりますからその時の、表情や雰囲気を理解する事ができません。だからこそ、話し言葉よりも実は注意が必要なんです。

 例えば、太郎さんと花子さんは明日の6時に食事の約束をしています。花子さんは用事が出来てしまいました。7時なら間に合うので太郎さんにメールしました。

--------以下花子さんが送ったメール--------

 こんにちは!花子です。ごめんなさい!明日6時に待ち合わせだったんですが、用事が出来てしまって7時に変更してもらえませんか?急でごめんなさい!7時でも良いですか?

---------------------------------------------

と言うお詫びとお願いを普通に書いて送りました。

やがて太郎さんから返事のメールが返ってきました。

---------以下太郎さんからのメール---------

わかりました。7時でいいです。

---------------------------------------------

と言う了解した旨を伝えるメールです。

さて、親しい間なら問題ないのでしょうが、まだそれほど親しくない場合、誤解が生じる恐れがあります。花子さんは思います。

 ・太郎さん怒っているのかしら?

 ・太郎さんに嫌われたのかしら?

 ・今、機嫌が悪いのかしら?

いずれも太郎さんに良い印象ではありません。このような場合はどうしたらよいと思いますか?

私は男女の中でのメールの場合(短い文面の場合は特に)話し言葉で送る方が誤解は少ないと思います。

---------------------------------------------

 ・了解です。じゃあ7時で!

 ・7時でOKですよ!

 ・じゃあ7時に待ってますね。

---------------------------------------------

 同じような短い文章でもニュアンスは全く変わってきますね。この部分の理解をするだけでメールでの大きな誤解は避ける事ができますし相手に正確に自分の意図することを伝えることができます。前述しましたが、メールと言うツールの怖さと言うものは言葉だけが残ると言う事です。極端に言うと、さよなら。と言う一言は対面している時に言われたなら意味をほぼ正確に理解する事が可能でしょう。元気に手をふって言ったまたね!と同じ意味のさよならなのか、泣きながら言ったお別れを意味するさよならなのか。その時のシチュエーションで理解する事ができます。しかし、メールであれば、さよなら。一言では理解できません。そこに、言葉の難しさがあります。言葉だけでは自分の意図が正確には伝わりにくいのですから、男女の仲では出来るだけ感情のある話し言葉が良いのです。

 

メールの注意 男性は絵文字、顔文字を多用することはやめましょう。女性のメールの頻度は男性の比ではありません。女性からメールが来たらなるべく早めに返信してあげましょう。メールでは突っ込んだ話、大事な話は止めましょう。(プロポーズをメールでして振られた例もあります。)メールでの喧嘩も誤解を生みやすく修復が難しいので避けるようにしましょう。

 

(5) 魅力的に見える男性

 女性から見て、魅力的な男性に見えるのは簡単です。仕事に自信と誇りを持てばよいのです。これだけで、どんな男性も魅力的に見えます。

 ありがたいのが、この場合仕事の種類や収入の多少は問われません。どんな職業であれ、男性自身がその仕事に自信と誇りを持っているならば、多くの女性にはその男性が魅力的に映るのです。別の何十億円も動かす仕事をしていなくても、社会的に煌びやかな評価を受けていなくても男性自身が仕事に自信と誇りを持てば良いだけであるから話は簡単です。

 また、男性の場合、仕事は収入を得る手段と割り切っている方も多くいますが、その場合でも女性には仕事や会社の不満を漏らさないのが鉄則です。男性が仕事や会社への不満を言うことによって、女性はその男性との将来への不安をイメージされてしまうからです。将来が不安な男性についていこうと思う女性はいない事を理解して下さい。

 結婚とは、2人の船が港から大海原に出航する事です。これから何が待ち受けているかわからない不安だらけの航海なのです。その航海に共に出る船の船長である男性が、操船に自信と誇りを持てば女性は魅力的な旅を想像します。

 「僕は操船が好きだし自信がある。」と言う船長と「操船は嫌いだし自信も無い。」と言う船長がいたならどちらの船で人生の航海をしたいと思うでしょうか?答えるまでもありませんね。このように仕事に自信と誇りがある。(少なくともそう見える)男性に女性は驚くほど魅力を感じるのです。

 

(6) 優しい男性とは

 女性が結婚相手に臨む絶対条件の1位は必ず「優しい人」となります。女性が希望する他の条件は変動があってもこの「優しい人」だけは有史以来不動の1位を保ち続けています。

 また、男性は自分が結婚相手にしたい女性には必ず「優しい。」と思います。嫌いな人には冷たい男性でも好きな女性には優しいはずなのです。ここでは、女性の望むものと男性の資質が完全に一致しているのです。

 


 しかし、残念ながらそれで男と女、全人類がハッピーとなるのか?と言うとそうではないことはみなさん知っているとおりです。どこかにズレがあるのです。

 では、女性の望む「優しい人」と男性の思う「優しい」のどこにズレがあるのでしょうか?それは気配りができるかと言うことにつきると思います。いくら男性が、自分は「優しい」と思っていてもそれが相手に伝わらなければ意味が無いのです。優しさを相手に伝える気配りがあってはじめて女性に優しさが伝わるのです。その気配りのない優しさはマスターベーションに過ぎません。

 

 相談所をしていてもそのようなケースがあります。デートの待ち合わせ場所や時間を自分だけに都合の良いように設定したり、自分のことだけを一方的に話続けたり、お腹が減っていてものどが渇いても歩き疲れても時間が遅くなっても、自分がそうじゃなければ良いというのでは優しさの無い男性と思われても仕方がないのです。

 「言ってくれれば良かったのに・・・」

 「何も言わないから・・・」

男性はそう言います。しかし、気配りのある男性なら決してしない行動をとっていながら好きな女性に自分を選べと言うのは無視が良すぎます。男性は別に意地悪しているわけでも、相手に嫌われたくてしているわけでもないことはわかります。

 

 しかし、女性もそのような気配りの出来ない男性と気配りしてくれる男性のどちらを選んでも良い選択の自由があることを知らなくてはいけません。あくまで、女性が優しいと感じる男性が好きなのです。

 自分が優しいと思っているにもかかわらず、女性にとってちっとも優しいと思えない男性は少なからず存在します。優しいとは気配りができ、それが伝わり女性が優しさを感じてはじめて優しい男性となるのです。

 

(7) グルメナビ

 デートには食事がつきものです。デートの数だけ食事があると言っても過言ではないでしょう。

 

 さて、男性諸君。あなたはこの食事をおろそかにしていませんか?もちろん相思相愛のアツアツカップルなら何を食べてもどんな店でも幸せでしょう。お互いの目には相手しか映らないし、相手の愛情でお腹がいっぱいならいいのです。しかし、そうではないまだ微妙な関係の二人であるならば、決して食事をおろそかにしてはいけません。大原則を言います。それは、食は感動を与える。と言うことです。

 


 人間も動物である以上、食べるために生まれてきました。そして高度な舌を持ち、味や雰囲気を楽しむと言った極めて恵まれた環境に我々は生きています。決して、お腹がいっぱいだけでは食事に満足できないのです。なんと傲慢な生き物であるのかと思います。しかし、現実そうなのだから仕方ありません。

 

 大原則の話に戻りますと、男性はこの食の力を借りて女性に感動を与えることができるのです。旨いものや店の雰囲気で女性は感動します。そしてこの感動をプレゼントしてくれた相手に女性は魅力を感じるのです。

 

 食による感動は、決して高価な高級レストランだけに起こるとは限りません。旨いラーメンでもトンカツでも肉まんでも夜景がきれいでなくても良いのです。例え、B級グルメの店であったとしてもその食事が美味しければ女性は感動し、逆に本質を見極める男(ちょっとおおげさですが)としてあなたを見てくれるも知れません。

 

 逆に、まずい店、雰囲気が悪い店ばかりにつれて行ってしまうと、女性はあなたの魅力まで減点していってしまいます。食事の選択はあなたを魅力的にもつまらない男にも見せます。

 

 あなたが感動した店があるなら迷わず連れて行ってあげて下さい。そして感動させてあげて下さい。あなたの愛情で彼女のお腹がいっぱいになるまでは、食事は決しておろそかにしないで下さい。

 

(8) 服装について

 おしゃれな人は間違いなく異性からの好感度は高くなります。目に見える95%はその人の服装の部分ですからその部分の魅力が高ければ当然異性に好感をもたれます。

 

 しかし、残念ながらおしゃれにはセンスと才能が必要になり、今まで全く気を遣わなかった人が1日2日でファッション雑誌を読んだところでおしゃれのセンスを身につけるのは難しいのが現実です。

 


 ではどうすれば良いか?と言うことですが、おしゃれとは言えなくても服装、ファッションでのマイナスを0にすることに注力すれば良いのです。今までダサダサだった人でも、ごく普通になることは十分可能です。流行りを追いかける必要も、ブランドにこだわる必要もありません。

 

 注意するポイントは1つです。1つは、1つ1つを無難な色にすること、できれば無地にすることです。派手な色や変わった色は組み合わせが難しく着こなすには学習と経験とセンスが必要になりますが、無難な無地物であればそんなものは必要ありません。無地のTシャツにジーンズで日本中の95%はTPO的にOKです。

 

 考えずに、同じ発祥の国の服装で統一すれば極端なカッコウにはなりません。自分におしゃれの才能がないと思った場合は、個性を出すための冒険なんてしてはいけません。個性は服を着た本人からにじみ出るものです。普通のかっこしか出来ないから嫌!なんて異性は少数派なのです。異性から見て服装はマイナスでなければ良いのですし、本当のことを言えば、マイナスを0にすることは、行き過ぎたおしゃれさんよりも多くの異性の支持を集められます。無難な服装でマイナスをなくすことを心がけて下さい。そしてそれを心掛けているうちに少しずつ服装のセンスも磨かれていきます。そうしてあなたはいくつか気が付くでしょう。「服装って大事だな」と。

 

 また、前述した2つのポイントそれさえも考えるのも面倒くさい人はユニクロに行ってマネキンが来ている服を上から下まで全部買ってください。投資額1万円ぐらいで普通に見えますから安いものです。

 

(9) 話し上手とは?

 話の上手な人は男女の仲に限らず魅力的です。言葉がコミュニケーションの中心である以上、話し上手は最もわかりやすい魅力であることも間違いのないことです。

 

 しかし、話し上手だけが魅力的なのではありません。話し上手と同様に聞き上手もとても大きな魅力なのです。この聞き上手の大原則として「自分の言葉に深く共感してくれる相手には心を奪われる」と言うことがあります。どんな人間であっても、自分の言葉に深く共感してくれる相手には好意を抱かずにはいられないのです。本当の意味での聞き上手とは、決して質問が上手だったり、合槌がうまかったりすることではありません。相手の発した言葉の共感できる部分があれば、はっきりと相手に伝わるように共感を示す態度を取ることが本当の意味での聞き上手なのです。

 黙って相手の言葉を聞き流していることでも、自分は話さずに相手に話させることでもありません。あなたが好意を持った異性と話すときは、共感できる部分に大いに共感してあげて下さい。相手はあなたのその聞き上手な魅力に大きく心を奪われます。口下手な人も魅力的な会話は可能なのです。

 決して話し上手だけが魅力的なのではありませんし、本当の意味での聞き上手には誰だってなれるのです。会話がとても魅力的な人になってみましょう。

 

(10) プロポーズ

 交際が順調に進めば、結婚を現実のものにしていかなくてはなりません。プロポーズの時期がやってくれば貴方は男としてしっかりとけじめをつけて下さい。誠心誠意、悔いの無いシチュエーションで自分の言葉ではっきりと伝えてあげて下さい。ムードと言葉を考える事が女性への思いやりになります。あなたのその気持ちに女性も感激するはずです。

 


 

 結婚するのはどんな人ですか?

よくそんな事を聞かれます。結婚相談所での出会いは、お見合いと言う形になりますから、目に見える条件、数字が良い人が有利な事は間違いありません。

 しかし、条件の良い人がすべからく結婚されるか?条件の良くない人は全く成婚に至らないか?というと決してそのような事はないのです。結局、お人柄で結婚されていくのです。

 お見合いという条件ありきのこのシステムでさえ、結婚するのはどんな人?と聞かれれば「お人柄のよい方です。」と答えざるを得ないのに驚きます。そして、私たち結婚相談所はそこに結婚の安心を感じています。

 皆さんが素晴らしい結婚に至ることを願ってやみません。